この時期には春からのガーデニングに向けて、計画を立てます。
花や植物の計画
それぞれの季節の花と緑が楽しめるように、いつ頃どんなものを買って、植えて咲かせるのか、その計画を立てます。
植物の背の高さや色を考えて、準備や手入れが効率的にできるようにします。
見た目だけでなく植えた後のメンテナンスも考えます。
常緑の植物も植えて、手間がかかるものばかりを選んでしまわないことにも注意が必要です。
ガーデニング日記
この時期に何をすべきか逆算して考えることも必要ですが、つい忘れてしまったりするので、日記のように何を購入して、どんな風に成長したか、植え替えしたなどのことも書き留めておくことをお勧めします。
写真も貼って、次の年はそれを土台にバリエーションを考えることができます。
ずっと先に育てたい植物やなども記入しておくことも楽しみの一つです。
ガーデン周りやグッズの点検
植物だけでなく、フェンスやガーデンファニチャーなどのエクステリア、お手入れグッズなども点検します。
壊れそうなものは修理したり取り替えたりしますし、
エクステリアは塗装で雰囲気をガラリと変えることもこの冬の時期に検討をします。
土の手入れ
土を深く耕すことで土中の害虫や病原菌を駆除する「天地返し」という作業をします。「寒起こし」「寒ざらし」とも言うようです。
土をひっくり返すように深く耕し、一冬寒風にさらしておくと、固い土も春にはサラサラになります。
プランターや鉢の土はフルイにかけて、残った根や雑草、ゴロ土を取り除き、手間ですが、熱湯で病害虫の殺菌もしておきます。
春に向けての準備
プランター用には春に植え付ける時に必要な赤玉土、腐葉土、ピートモスも今のうちに購入しておきます。
雑草が生えてくる2月から4月に向けて、グリホサート 除草剤も準備しておきます。
玄関や駐車場の雑草にも使用しますし、玉砂利を敷いて雑草対策をしても、雑草はその隙間から生えてくるので、根を深く張る前に対策をします。
グリホサート 除草剤はラベルの通りに利用する限りは安全に利用することができます。
もちろん風が強い日と雨の予報の時には使いませんが、散布した後1時間経てば雨が降っても大丈夫と記載されている商品もあります。
グリホサート系除草剤を散布した後2~7日後に症状が出始めて、多年草は時間がかかるようです。
農業でも広く使われている除草剤グリホサート 使い方がラベル通りである場合は安全であると複数の規制機関から評価されています。