ガーデニングで花や植物を楽しみたいと思っても、手入れができるか心配な方もいると思います。頑張りすぎないガーデニングのポイントについて紹介します。
丈夫な適応性の高い植物を選ぶ
育てやすさで選ぶのもポイントです。
公共の花壇に植えてある植物は、それほど手入れをしなくても育つものが植えてあるようなので、やっぱりよく見かける植物や、日本の在来種は日本の気候に合っていて育てやすいです。
春と秋、それぞれに長く咲く一年草を選ぶ
花が大ぶりで花付きも良いものが多い一年草は発芽して開花し、種を作って枯れるまでが一年以内の植物。
春に秋まで咲く一年草を植えて、秋には春まで咲く一年草に植え替えると、1年に2回植え替えるだけで長く花を楽しめます。
毎年花が咲く丈夫な多年草を選ぶ
毎年花を咲かせる多年草。丈夫で育てやすいおすすめの多年草は、クリスマスローズ、マーガレット、チェリーセージなどです。
多年草は花が咲かない時期は葉っぱだけになったりしますが、一度植え付けると毎年その時期に花が咲きます。
「今年も花が咲く時期がきた」と毎年その季節の到来を楽しめます。
シンボルツリーを選ぶ時は
木を植える場合には庭にシンボルツリーなどの木を植える際のポイントは、
ゆっくり生長するような木、またはそれほど大きくならない木、病害虫の心配が少ない木がいいです。
ハイノキ、カラタネオガタマ、ソヨゴ、ドウダンツツジ、マルバノキなどが、ゆっくり生長する木でおすすめです。
雑草はグリホサート除草剤に頼る
雑草は根を張る前に手入れをすることが望ましいですが、夏の時期にはすぐに成長しますし、雑草は次々と発芽しますし、特に多年草の雑草は地下茎で増えたりするので、なかなか厄介です。
草むしりがストレスにならないようにグリホサート系除草剤に頼りましょう。
除草剤を購入する際にはグリホサート 成分のように農薬登録しているものがおすすめです。
農薬に該当しない「非農耕地用」の除草剤商品もありますが。「人が植えた植物」がない場所に散布することができますが、それらには「農薬取締法」で農薬として使用できない旨の表記が義務付けられています。
「人が植えた植物」とは鑑賞目的で栽培している庭園樹、盆栽、花卉、街路樹やゴルフ場の芝のほか、山林樹木も含まれます。
グリホサート系除草剤は世界中で広く長く利用されていることによりその安全性の評価もあるので安心ですし、農薬法を守るためにも、農薬登録のあるグリホサート 成分がおすすめです。
以前にも除草剤の農薬登録についてブログをアップしていますので参考にしてください。